“韓流スター”ウォンビン　102補充隊に入隊

江原道（カンウォンド）出身のトップスター、ウォンビン（28）が29日午後、春川102補充隊に入隊した。

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この日短い頭にカーキ色のコートを着たウォンビンは、ファンや取材陣など400余名が待つなか、12時45分頃所属社関係者などと共に補充隊正門に到着、多少緊張した面持ちで車から降り立った。

ウォンビンは「貴重な経験をして戻ってきたい」と入隊の所感を明かした後、国内のファンと取材陣に囲まれながら102補充隊の正門を通過した。

この日、部隊の正門前には、日本のファン約100人をはじめ、台湾や香港などから来た数百人のファンクラブ会員たちが訪れ、入隊するウォンビンを激励。
彼女たちは朝早くからウォンビンの写真と共に「気をつけて行ってきて下さい」「軍生活健康に気をつけてがんばって」「帰ってくるまで待っています」といった励ましの言葉が記されたプラカードやプレゼントどを持って待っていた。

ウォンビンは102補充隊で3～4日間身体検査などを受けた後、江原道地域の社団に配置され、5週間の基礎軍事訓練を経て該当する部隊で24ヶ月間兵役につく予定だ。

一方、この日午前102補充隊を慰問のため訪問したハンナラ党パク・クネ代表は、部隊正門前で入所者たちと握手を交わし、軍入隊を激励した。

パク代表が部隊を去り、15分後ウォンビンが到着、パク代表とウォンビンの対面は実現しなかった。

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