新型コロナウイルス感染症エンデミックにより国際線の旅客需要と供給が大きく増えたことで、2023年第3四半期の売上高は前年同期対比で13.1%増加し、営業利益は前年同期対比で44.8%減少した。当期純利益は「ウォン-ドル」為替の下落影響により、前年同期対比で赤字幅を縮めた。
営業利益は国際線の供給回復による航空機運航拡大のため、営業費用の増加と貨物事業の純益性下落の影響で、前年同期より1026億ウォン(約119億円)減少したが、旅客シーズンにより第2四半期(4~6月)より16.3%増加した。
第3四半期の旅客事業の売上は、前年同期対比で63.0%増加した1兆2093億ウォン(約1398億円)を記録した。また第3四半期の貨物事業の売上は、前年同期対比で47.7%減少した3557億ウォン(約411億円)を記録した。
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