もっとも大きな関心を集めたのは、8年ぶりに参加したNCソフトだ。多人数同時参加型(MMO)シューティングゲーム「LLL」をはじめとした、現在開発中の新作3種を披露した。同社からは、これまで注力してきた「リネージュ」のようなMMORPGを超え、ジャンルを拡張しようとする意図が見えた。
一方クラフトンは、韓国では珍しいバトルとダンジョン探検を合わせたインストラクションジャンルの新作「ダークアンドダーカー・モバイル」などを前面に押し出していた。
ことしの「G-STAR」のキーワードは多様化だった。ジャンルやプラットフォームを中心に多様な戦略を進めている韓国のゲーム会社が、さらに大胆な試みを行うようになってきている。クラフトンのインストラクションRPGなどが代表的な例だ。
ゲーム業界の関係者は「過去にパソコンからモバイルへとゲーム業界のトレンドが変化したように、ことしの『G-STAR』でもジャンルとプラットフォームの多角化の流れがより目立った」と分析した。
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