20日、警察によると、20億ウォン(約2億3000万円)ほどの投資詐欺犯行を行った容疑を受けるA氏は、詐欺などの疑いで検挙され、拘束状態で検察送致された。 A氏は2011年5月からことし7月ごろまで、名門大学教授と経歴を詐称し、7人から詐欺の疑いを受ける。
A氏は「弟の会社がすぐに上場するため、大金を稼ぐことができる」という言葉でだまし、投資金を受け取ったという。被害者の中には、A氏から約20年前に英語の家庭教師などを受けた生徒がいるとも伝えられた。現在、教授・医師などの被害者らは、A氏が名門大学教授だと思い、投資を進めてきた。
警察関係者は「長い間連絡を取り、実際に名門大学教授になったと知り投資したが、投資金の回収が行われないと通報があった事件」と述べた。
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