ソ・イングク出演ミュージカル「モンテ・クリスト伯」、本日（21日)初公演！ポスタービハインド大放出

歌手兼俳優ソ・イングクがミュージカル「モンテ・クリスト伯」で舞台に立つ。

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21日、所属事務所Story J Companyは「モンテ・クリスト伯」で「エドモンド・ダンテス」と「モンテ・クリスト伯爵」を演じるソ・イングクのキャラクターポスターのビハインドカットを公開した。

公開された写真でソ・イングクは、オールブラックの衣装に華やかな柄のベストを着用し、中世のフランス貴族に変身した。また、長くなったヘアスタイルとさらに広くなった肩幅、しっかりとしたフィジカルは、見る人たちに新しいキャラクターに没頭した彼の姿に対する期待感を高めた。

続く写真でソ・イングクは片手に銃を持ったまま恨めしいまなざしでどこかを凝視している。鋭く荒い目つきと顔の傷跡は重厚な雰囲気を醸し出し、カリスマ性のあるモンテ・クリスト伯爵のビジュアルを存分に見せてくれる。

ミュージカル「モンテ・クリスト伯」は、フランスの国民作家アレクサンドル・デュマの同名小説をミュージカル化した作品で、前途有望な若い船員「エドモンド・ダンテス」が彼の地位と婚約者を狙った周囲の人物の陰謀で無念にも悪名高い刑務所で14年の絶望的な歳月の末に劇的に脱出して「モンテ・クリスト伯爵」に名前を変え、復讐によって自らを破滅に追いやっていく中で、赦しと和解、愛の価値を探す波乱万丈な旅を描いた作品だ。

ソ・イングクはこれまで優れたキャラクター消化力と没入力で作品ごとに人生キャラクターを更新してきた。そんな彼が「エドモンド・ダンテス」と「モンテ・クリスト伯爵」に扮して純粋で情熱的な姿から絶望に陥った、怒りと恨みに満ちた姿まで毎瞬間を多彩に描き出す予定だ。

ミュージカル「モンテ・クリスト伯」は、11月21日からチュンム（忠武）アートセンター大劇場で幕を上げる。