同市肇州(ちょうしゅう)県政府当局の発表によると、20日午後2時ごろ(現地時間)、県内の民家の庭に建てられた物置小屋で、火災が発生した。
県応急管理局の調査によると、この物置小屋は、祭祀の際に燃やす黄色い紙を保管するのに使われていた。火災発生当時、物置小屋ではその運搬作業が行われていたという。何らかの原因で紙に火が付き、燃え広がったものと見られる。
この火災による焼損面積は280平方メートル、この民家の住民を含む7人が死亡した。
現在、出火原因について詳しい調査が進められている。
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