“陰性判定”G-DRAGONのインタビュー映像、聯合ニュースTVが公開…「自己管理は徹底している」=韓国
“陰性判定”G-DRAGONのインタビュー映像、聯合ニュースTVが公開…「自己管理は徹底している」=韓国
薬物使用の疑いが持たれている韓国アイドルグループ「BIGBANG」のG-DRAGON(35/本名:クォン・ジヨン)のインタビューが追加で公開され、「自己管理を徹底してきた」として薬物使用の疑いに対し再び潔白を主張した。

 21日、聯合ニュースTVはYouTube(ユーチューブ)チャンネルを通じて「G-DRAGON言えなかった話」というタイトルのインタビューを追加公開した。

 映像でG-DRAGONは「世間が(芸能人に)どんなイメージを持っているか分からないが、空虚さやストレスはその都度解消する方法を探さなければならない」とし「絶対にそれが麻薬になってはならない」と強調した。

 彼は「大衆の関心を集める職業のため、自己管理を徹底している。普段から気をつけている」として「僕なりにそうして生きてきたと自負するが、不本意ながらこのような事件に僕の名前が挙がり、ファン、僕を応援してくださる多くの方々に心配をかけてとても胸が痛い」と伝えた。

 「周辺で薬物への接近はなかったのか」という質問には「なかった。そのような状況があったとすれば、自ら避けなければならない」と強調した。

 また「今、一番望むことは?」という質問には「自由」と答えた。「捜査機関の迅速な結果発表が最も重要」と強調した。

 最後に彼は「心配をかけることになってしまって非常に残念に思うが、あまり心配せずに結果を見守ってほしい」として「歌手として笑顔の姿を見せることができる日が来てほしい」と話した。

 先立って警察は6日、G-DRAGONの調査で簡易試薬検査をした後、毛髪と手足の爪を採取し、国立科学捜査研究院に精密鑑定を依頼した。簡易試薬検査と国立科学捜査研究院の精密鑑定結果、いずれも陰性と判定された。

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