<b>遅くにスクリーンデビューし、より輝くスターたち</b>

イ・ヨンエ の最新ニュースまとめ

俳優たちの中で、遅くにスクリーンデビューしたスターたちは?女優ファン・スジョンは、映画『夜と昼』(監督:ホン・サンス/制作:映画社ポム)で妻役を演じ、デビュー15年目にして初めて映画に出演した。スターたちの中には、ドラマで人気を博しながらも映画デビューは遅かったスターが少なくない。ペ・ヨンジュンイ・ヨンエカム・ウソンなどがそうだ。

ペ・ヨンジュンは、去る1994年KBS 2TVドラマ『愛の挨拶』で認知度を広め人気が高まった。韓流ブームを起こす前にも彼の人気はすごかったが、いざ彼のスクリーンデビューは、2003年に実現した。映画『スキャンダル』を通じてだ。ペ・ヨンジュンはこの作品で、デビュー9年目にして新人賞を受賞したりもした。

イ・ヨンエの場合は、1990年にCMでデビューした後、7年が過ぎた1997年に映画『インシャラ』で映画デビューを果たした。その後2000年『JSA』を経て、2005年の『親切なクムジャさん』を通じて<青龍映画祭>主演女優賞を受賞した。

カム・ウソンもまた、デビュー11年目にして映画新人賞を受賞した。カム・ウソンは去る1991年にMBC公採(公開採用)タレントとしてデビューし、2002年映画『情(原題:結婚は狂気の沙汰)』で映画デビューを果たした。その後『王の男』『Rポイント』『私の愛』などを通じて多彩な演技を披露している。

彼らのスクリーンデビューが遅かったのには、1990年代にテレビドラマに出演するタレントと、映画俳優の区分をする慣習もあったからだ。最近のように分野を区別しない活動が円滑ではなかったため。しかし、彼らが今や韓国映画界の重鎮として位置しているのを見ると、しっかりと熟した実がより甘いというのがわかるはずだ。

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