韓国インチョン(仁川)警察庁の高速道路巡察隊は25日の昼12時25分ごろ、仁川ナムドン(南洞)区ウンヨン洞の第2キョンイン(京仁)高速道路南仁川料金所で、70代の運転者A氏が運転していたSUVの車両と料金所の壁の間に挟まれて死亡したと、26日に明らかにした。
A氏は仁川からアニャン(安養)方面に向かって運転していて、第2京仁高速道路で料金を支払うために車を停止させた。ところが、運転席の横の窓ガラスを下ろした後、料金を支払っていたA氏は、車両と無人精算機との間に距離があったため、踏んでいたブレーキから足が離れた。当時、車内のギアはDに設定されていて、車両が前に進み、A氏は車両と料金所の壁の間に挟まれた。
A氏は車に1人で乗車していたことが伝えられた。
警察関係者は「A氏のような事故を予防するには、無人精算機に車両を近づけるか、車両から降りて料金を支払う場合は、ギアを『P・N』にする必要がある」と述べた。
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