韓国外相「日中韓、同じ船に乗った」…「釜山は3か国をつなぐ北東アジアの中心ハブ都市」
韓国外相「日中韓、同じ船に乗った」…「釜山は3か国をつなぐ北東アジアの中心ハブ都市」
韓国のパク・チン(朴振)外相は26日「われわれ3人の外相は同じ船に乗り、3か国の関係発展のための航海を出発した」とし「早期に3か国首脳会議を開催し、多くの成果をあげることができるよう願う」と語った。

パク外相はこの日の午後、韓国プサン(釜山)で開かれた日中韓外相会議に先立ち、上川陽子外相、王毅(おう・き)中国共産党中央政治局員兼外交部長、イ・ヒソプ(李熙燮)協力事務局事務総長を招待し主催した昼食会で、4年3か月ぶりに開かれた3か国外相会議の意義を強調し「3か国の協力を再び回復させ、正常な軌道に乗せるための重要な場だ」と語った。

パク外相は「われわれ3か国は、全世界のGDPの25%を占めている」とし「来年からは国連安保理理事会の理事国として共に活動することになる。そのため3か国の協力は北東アジアを越え、世界の平和と安定そして繁栄において重要な役割を担っている」と語った。

つづけて「釜山から北京まで約1200キロメートル、釜山から東京まで約1000キロメートルだ」とし「釜山は地理的に韓日中3か国をつなぐ北東アジアの中心ハブ都市だ」と強調した。

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