“ガールズグループの元祖妖精”「S.E.S.」不仲説の中デビュー26周年…「チング（ファン）たち、いつもありがとう愛してる」

グループ「S.E.S.」がデビュー26周年を祝った。

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「S.E.S.」のパダは28日、「S.E.S.デビュー26周年。ファンたちにいつもI'm your girlになりたい私…いつもありがとう、愛してる～」と伝えた。

続けて「パーティーは先週、わが家の前でしたから…楽しく幸せだった。ありがとう～。きょうはみんな家で私のようにドレスを着て～自宅パーティーをするように！-グァムの海（海は韓国語でパダ）でパダが」と付け加えた。

ユジンは「デビュー26周年…！決まって訪ねてきてくれた私の“チング（友だち、ファン名）”たち…！いつもありがとう、愛しています～！」とし、「ブレスレットのプレゼントをもらったけど、不良が来て交換申請しました～完全体はまたお見せします～きれいなチャームの中にパイシスチャームもあります～！とても気に入りました～早くよい作品でまた皆さんの前に立てることを祈ります」と打ち明けた。

シューは「S.E.S.6周年、わー何か！ぼうっとするんだけど…時間が早い…いつも私たちのそばにいてくれてありがとう。同じ時間、思い出をいつも一緒にしてきたし…私たちが幼い時、その情熱、まだ記憶して胸の中にあるじゃないですか」とし、「いつの間にか大人になって、“今の私”がありますね。私たちのこれからも時間も、いつも友だちのようにそばにいてくれること～幸せに過ごそう～みんなたくさん笑おう～」と明かした。

「S.E.S.」は1997年に1stアルバム「I'm Your Girl」でデビューした。ことしでデビュー26周年を迎えた。

これにファンたちが祝福すると、メンバーたちが各自感謝の気持ちで表したものとみられる。

これに先立ちシューは常習賭博の容疑で懲役6か月に執行猶予2年、社会奉仕命令80時間を言い渡されたことがある。シューはインターネット放送のBJを通じて復帰を知らせ、露出が激しい衣装を着て論議に包まれたりもした。するとパダは指摘をし、シューと関係が遠くなったと告白した。パダは「あなたに心地よいことばかり言ってくれる人たち？その人たちはもしかしたらあなたを溶かしているのかもしれない。もっと遅くなる前にあなたを見つけて、必ず戻ってきてほしい。あなたに甘いことを言う人たち、私はそれをすべてウソだと思う」と指摘した。

その後、パダは「S.E.S.」の楽曲「手紙」の歌詞をつづり、「スヨン（シューの本名）、オンニ（年上女性を指す言葉）が足りなくてごめんね。いつもあなたを待っているよ」と謝罪したりもした。

不仲説まで提起され切なさを買った「S.E.S.」だが、デビュー26周年を記念し、ファンたちに向けた愛情を誇ると、ほっこり感を醸し出している。