発生位置は北緯35.79、東経129.42で、震源の深さは12kmだ。気象庁は当初マグニチュード4.3の地震が発生したと発表していたが、詳細な分析を行い、約10分後にマグニチュード4.0に修正したと明らかにした。
今回の地震で慶尚北道で最大震度5の揺れが観測された。 震度5はほとんどすべての人が揺れを感じ、食器や窓などが割れたり、不安定な物体が倒れる被害が発生することがある。ウルサン(蔚山)では震度4、キョンサンナムド(慶尚南道)・テグ(大邱)・プサン(釜山)では震度3の揺れが観測された。
気象庁は「この情報は伝播の速度が速い地震波(P波)のみを利用して自動推定したもの」と発表し、「詳細に分析した情報を追加で発表する予定」としている。
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