30日エバーランドはことし7月7日にジャイアントパンダのアイバオが双子のパンダ、ルイバオとフイバオを出産した直後に撮影された写真がタイム誌の「2023年ことしの100大写真」に選定されたと明らかにした。韓国国内の写真としては唯一選ばれた写真だ。
タイム誌は毎年、世界人に感動を与えた写真100枚を選定し公開している。
タイム誌は今回選ばれた写真について、「7月7日に大韓民国ヨンイン(龍仁)のエバーランドにいる母アイバオと国内で初めて誕生した雌の双子のパンダ」と説明した。
これに先立ち、ことし7月にエバーランドはジャイアントパンダのロバオとアイバオの間に双子の雌のパンダが誕生したと伝えた。ジャイアントパンダの妊娠可能期は1年に約3日で自然繁殖が非常に難しいと知られているが、このパンダの夫婦は2020年にプバオを出産した後、今回は双子のパンダの出産に成功した。
ルイバオとフイバオは生まれた当時はそれぞれ体重180グラム、140グラムと小さかったものの、現在は8キログラム以上にすくすく成長している。双子のパンダは生後100日に70万人以上の投票を通じ「賢い宝物」という意味の「ルイバオ」、「輝く宝物」という意味の「フイバオ」と名付けられた。
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