宋前代表は2日午前、テグ(大邱)市スソン(寿城)区で開かれたブックコンサートで、「ついに検察に出頭することになった。(検察が)無嫌疑処分をすることはなく、何としても私を縛り付け、拘束させようとする」と主張した。
続いて「私は衛星政党を作ろうと故意に離党したわけではない」と述べながらも「院内交渉団体構成要件である20席以上の『ユン・ソギョル(尹錫悦)退陣党』を作れば弾劾訴追をはじめ、共に民主党を牽引し、互いのシナジー効果が出てくるだろう」と言及した。
さらに「イ・ジュンソク(李俊錫)国民の力(与党)前代表、イ・オンジュ(李彦周)国民の力元議員に会ってみると、2人とも『これ以上、尹錫悦大統領とは一緒にできない』と言った。2人が新党を作って戦えば、キム・ゴンヒ(金建希)夫人の特検通過を始点に連帯し、総力闘争するだろう」と付け加えた。
ハン・ドンフン(韓東勲)法務部長官については「政治をすると騒いでいるが、韓長官が金夫人の特検に対する賛否の意思を明らかにした瞬間、韓長官の実体が明らかになるだろう」と述べた。
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