同日の招待行事は、大統領が直接、分かち合いの実践と拡散に寄与した寄付者、広報大使、団体に対して感謝の意を表し、社会的弱者に対する関心と配慮を促すために設けられた。行事には救世軍・グッドネイバーズ・社会福祉共同募金会・ワールドビジョン・ユニセフ・緑の傘子ども財団など14団体の関係者と寄付者30人、チョ・ギュホン保健福祉部長官、チャン・サンユン社会首席などが参加した。
キム・スギョンスポークスマンは書面ブリーフィングで、「尹大統領は本格的な懇談会に先立ち、14団体の記念ブースに寄付し、一緒に記念撮影を行い、各団体の努力に感謝の気持ちを伝えた」と明らかにした。
懇談会では参加団体関係者および寄付者のボランティア経験および感想の共有が行われた。
尹大統領は「貧しい隣人たちにいつも暖かい手を差し伸べる皆さんにお会いできて、私も心が温かくなりとても嬉しい」と話した。続けて「民間で貧しい方々を自ら助けることは博愛の精神であり、これが私たちの社会を支える非常に重要な力」とし「隣人を大切にし愛し、また分かち合い施そうとする博愛の精神こそ真の民主社会の基礎になる」と強調した。
尹大統領はまた「政府の福祉制度も、ボランティア寄付団体がどのように活動しているかをよく見て、不足している部分を修正しながら共に取り組んでいくことが重要だ」と付け加えた。
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