6日、ソウル中央地検の大統領選挙介入世論捏造(ねつぞう)特別捜査チームは、きょう午前からニュース打破の虚偽報道と関連した情報通信網法違反(名誉毀損)などの容疑で、キム代表の居住地に対する家宅捜索を進めていると明らかにした。
検察はファチョンデユ(火天大有)資産管理の大株主であるキム・マンベ(金万培)氏が全国言論労働組合のシン・ハクリム(申鶴林)元委員長と「尹大統領が検事時代にプサン(釜山)貯蓄銀行の捜査をもみ消した」との内容の虚偽インタビューを行った疑惑を捜査している。
ニュース打破の専門委員として勤務していた申元委員長は金万培氏から約1億6500万ウォン(約1851億円)を受け取り、大統領選挙直前の昨年3月に金氏との虚偽インタビューを報道した容疑を持たれている。
検察はニュース打破がインタビューの内容が虚偽であることを知りながらも大統領選挙に影響を与える目的で報道したとみて、ことし9月にニュース打破のハン・サンジン記者の事務室などを家宅捜索している。
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