民主党の国民応答センターによると、今月3日ホームページにあげられていたイ元代表の離党請願が5日午後に削除された。
請願者は今回の請願で「77.7%の党員が選んだイ・ジェミョン(李在明)現党代表を中心に、国会議員総選挙を行なうことを願っている」とし「力を合わせ統合すべき時に、再び混乱を起こすイ元代表を、党員としてこれ以上見過ごすことはできない」として、この請願は5日の午後5時基準で党員2万人の同意を得た状態であった。
民主党国民応答センターの請願は、1か月以内に5万人の同意を得れば、党が公式に答弁することになっている。
今回イ元代表の離党請願が削除されたのは、李在明代表が同日午後に党内の和合を強調したためだとみられている。
李在明代表はフェイスブックを通じて「表現の自由は民主主義の要(かなめ)であり、誰でも多様な意見を表現することができなければならない」とし「自由に意見を述べ、国民たちの判断を受けるのが政治だ」と伝えた。
つづけて「相手の意見に対し過敏に反応するのではなく、自身への反論を自由に語り民主的討論を築いていくのが民主党らしい姿だ」とし「排除の政治ではなく統合と団結の政治が必要だ」と強調した。
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