この撤退理由が、議論を呼んでいる。ネットワーク使用額に関する根拠がない点、ポータル大手の「ネイバー」が来年、ゲーム用ストリーミングプラットフォームを提供開始するなど、韓国市場に変化が起きることが予想される点、「トゥイッチ」の経営悪化といった要因があるのではとの憶測が出ている点においてだ。
一方で「トゥイッチ」の競合となる韓国の「アフリカTV」は6~9月期、売上高879憶ウォン(約98億4262万円)、当期純利益193億ウォン(約21億6184万円)を上げ、それぞれ前年同期比7.4%、13.2%増加するなど好調だ。
韓国通信事業者連合会(KTOA)の関係者は「『トゥイッチ』の撤退は経営的な失敗ではないか」と推察する。「『アフリカTV』のサービスは順調で、収益も改善されているようだ。ネイバーが来年、ゲームのライブストリーミング市場への進出を計画していることが影響しているのだろう」と続けた。
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