世論調査機関の韓国ギャロップは今月5~7日の3日間、全国の18歳以上の有権者1000人に「今後わが国を率いる政治指導者、将来の大統領として誰が適当と考えるか」(自由回答)と質問した結果、李代表が19%で1位を占めたことがわかった。
また、韓長官が16%で2位を占めた。韓長官は昨年6月の調査で支持率4%で初めて名を連ねてから支持率が上昇しており、今回の調査で得た16%が最高値となる。最近、総選挙への出馬説が取り沙汰されている結果とみられる。
そのほか、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長が4%、イ・ナギョン(李洛淵)「共に民主党」元代表、キム・ドンヨン(金東ヨン)キョンギド(京畿道)知事、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長、イ・ジュンソク(李俊錫)与党「国民の力」元代表、ウォン・ヒリョン(元喜龍)国土交通部長官がそれぞれ2%、ユ・スンミン(劉承旼)「国民の力」元議員が1%の順だった。5%はそのほかの人物で、43%は特定人物を挙げなかった。
「国民の力」支持者351人の中では41%が韓長官を次期指導者に挙げた。そのほか洪市長(7%)、呉市長・元喜龍長官(以上5%)の順だった。
「共に民主党」支持者334人の中では50%が李代表を支持した。そのほかの人物は5%未満の支持率で、李代表とは大きな差が表れた。
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