ソウル市の大韓商工会議所国際会議場で開かれたこの日の授賞式には、アシアナ航空のパク・スサン常務が出席し「大臣賞」を受賞した。アシアナ航空は2019年の企業革新大賞で「人工知能システムを通じた航空情報自動化技術革新」により首相賞を受賞して以降、今回2度目となる受賞の栄誉に輝いた。
産業通商資源部(省)が主催し大韓商工会議所が主管する「企業革新大賞」は、経営・技術革新・EGC(環境・社会・支配構造)経営を実践している企業を発掘・表彰することで、企業への激励と産業界における拡散のため1994年に発足した。
アシアナ航空は、新型コロナウイルス感染症により航空業界が困難な状況にも、EGC経営に力を注ぎ危機を克服した点が高く評価された。
パク常務は「今回の受賞は、困難な状況でもEGC経営実践のため全社で努力したことによる価値ある結果だ」とし「これからも社会的責任の実践とEGC経営を通じて、企業の価値向上に貢献できるよう努力していく」と語った。
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