韓国大統領室の報道官は10日午後の会見で「安保危機の様相が多角化し高度化するほど、3か国の協力も緊密かつ強固になる」と語った。
報道官は「ことし8月に米キャンプデービッドで開催された首脳会議から4か月ぶりに安保室長会議が開かれたことは意味がある」とし「伝統的意味の安保だけでなく、先端技術開発や供給網混乱のような経済安保、フェイクニュースやハッキングなどのサイバー安保についても多様な意見を交わした場であった」と語った。
また「北朝鮮の核・ミサイル脅威、ウクライナ戦争、イスラエル-ハマス間の武力衝突など、朝鮮半島および北東アジア地域・インド太平洋地域、さらには世界の規範と秩序を揺るがす多様な挑戦に関する協議が行なわれた」と語った。
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