「BTS（防弾少年団）」、RMとVの入隊で論山陸軍訓練所に7人全員が集合

韓国ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」が、7人全員が集まった。集合場所はチュンチョンナムド（忠清南道）ノンサン（論山）の陸軍訓練所。

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　11日、所属事務所のBIGHIT MUSICによると、「BTS」メンバーのRMとVが同日午後、論山陸軍訓練所に入所したが別途のファンイベントは行わなかった。

　2人はメンバーたちの見送られ、軍服務を始める。翌12日に入隊するJIMINとJUNG KOOKはもちろん、陸軍現役兵として服務中のJINとJ-HOPE、社会服務要員として代替服務をしているSUGAまで現場を訪れ、RMとVを応援した。

　JIN、J-HOPE、SUGAはメンバーの軍入隊の姿を現場で見守るために休暇を取ったという。「BTS」のメンバー7人の強い絆を実感させる。

　JINは個人のSNSアカウントにRM、Vと撮った写真を載せ「ケガをせずに気をつけて行ってきて。我が子たちよ」という文を残しファンの目を引いた。さらに、J-HOPEと一緒に撮った「戦闘服ツーショット」も公開した。

　本格的に「軍白期」（＝軍入隊による活動空白期間）に入る「BTS」は、2025年のカムバックを目標にしている。すべてのメンバーの国防の義務が完了するには、2025年6月にならなければならない。

　一方、Vはこの日ファンプラットフォームWeverseに掲載した入隊心境文に「とても会いたくなりそうだ。『ARMY』(ファン名)に会えないことが一番大変なことになるだろう。18カ月という長い時間、本当にたくさん元気になって帰ってくる。それまで待っていてほしい」と伝えた。

　前日に心境文を掲載したRMは「ついにこの日が来てしまいましたね」と話を切り出した後「長いと言えば長く、短いと言えば短い18カ月が私たちにどんなに不慣れで新しいインスピレーションと学びの時期になると信じている。未来で会おう」とあいさつした。