分析対象となった企業による情報保護関連の投資額は合計約1兆8526憶ウォン(約2036億7548万円)で、前年比20.9%増加した。業種別の平均投資額は、金融業が69億ウォン(約7億5858万円)、情報通信業が57億ウォン(約6億3051万円)、卸・小売業が25億ウォン(約2億7485万円)だった。
情報保護関連の投資額がもっとも多い企業は2435億ウォン(約267億7047万円)を投じたサムスン電子だった。これにKTが1035億ウォン(約113億7882万円)、クーパンが639億ウォン(約70億2518万円)と続いた。
企業内の情報保護の担当者数は約6891.5人で前年比17.6%増え、1社あたりの平均担当者数も約9.83人と前年比8.6%増加した。
主要7業種における情報保護の平均担当者数は、情報通信業で23.35人、金融業で17.41人、卸・小売業で9.03人となり、上位10企業の多くが情報通信業だった。企業別では、トップが904.2人のサムスン電子で、次いで303.8人のKT、225.3人のサムスンSDSとなった。
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