韓国産SUVの販売台数、5年ぶりに20万台を突破=韓国
韓国産SUVの販売台数、5年ぶりに20万台を突破=韓国
ことし1~11月における韓国産の中型スポーツタイプ多目的車(SUV)の販売台数が、20万2945台に達したことが明らかになった。中型SUVは現代自動車の「サンタフェ」、起亜自動車の「ソレント」、KGモビリティー(旧双竜自動車)の「トレス」、現代自動車の高級ブランド「ジェネシス」による「G70」、ルノーコリアの「QM6」、米ゼネラルモーターズ(GM)の「エクイノックス」の6車種を指す。

韓国産SUVの販売台数が20万台を超えたのは、2018年に20万9846台を記録して以降5年ぶりとなる。

車種別の販売台数を見ると「ソレント」が7万7743台と最多で、これに4万3661台の「サンタフェ」、3万3568台の「トレス」、3万1826台の「GV70」が続いた。

ことしのSUVの売れ行きは、事実上ハイブリッド(HV)モデルがけん引したといえる。全体の販売台数におけるHVの割合は「ソレント」が66.7%、「サンタフェ」が55.5%に達する。

このほか販売台数で目立ったのは、10月に発売された電気自動車(EV)「トレスEVX」だ。11月における内燃機関モデルの「トレス」の販売台数が1546台であるのに対し、「トレスEVX」は1667台に上った。





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