G-DRAGON(BIGBANG)、“嫌疑なし”で薬物捜査終了?警察の不送致が有力
G-DRAGON(BIGBANG)、“嫌疑なし”で薬物捜査終了?警察の不送致が有力
歌手G-DRAGONBIGBANG)の薬物使用疑惑が嫌疑なしで不送致される見通しだ。

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13日、あるメディアによると、インチョン(仁川)警察庁広域捜査隊・麻薬犯罪捜査係は、薬物使用容疑で捜査中のG-DRAGONを嫌疑なしで不送致する予定。

最近、参考人調査も行われたが、容疑を立証するほどの陳述を確保できなかった警察は、「嫌疑なしで事件を終えようとしている」とし、「12月末頃に最終結論を出す予定」と伝えた。

これに先立ち、G-DRAGONは10月にカンナム(江南)の遊興施設のA氏の言葉に沿って、薬物使用容疑で在宅立件されたが、容疑を全面否定した。先月、警察に自ら出頭するなど容疑に堂々と対抗したG-DRAGONは、簡易試薬検査、毛髪鑑定などの検査でも、数回陰性判定を受けた。

捜査難航が続いたなか、事件の中心にいたA氏もまた、「G-DRAGONが直接薬物をしたのは見ることができなかった」と立場を変えた。これに対して警察は追加的な捜査をさらにしていくと明らかにしたが、11日に開いた定例記者懇談会で、「客観的検証もして参考人6人ほどを調査し、捜査がある程度最終段階にある。最大限迅速に終結して結果を知らせる」と伝えた。

参考人調査の結果にも嫌疑関連の陳述を確保できなかった警察は、G-DRAGONを嫌疑なしと不送致する見通し。警察は先月25日に満了したG-DRAGONの出国禁止期間も延長しなかった。

G-DRAGONは薬物疑惑がふくらんだ後、マスコミとのインタビューを通じて潔白を主張し、その後にも個人SNSに切られた髪の毛の写真を掲載したり、「僕の人生を僕が生きるのなら、今現在の僕が答えだろう。誰が正しいかはまだ分からないけど」という文言を掲載するなど、間接的に心境を明かした。

芸能界の薬物波紋捜査が最終段階に差しかかっているなか、嫌疑なしと不送致の結末が有力なG-DRAGONに注目が集まっている。




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