李前代表はこの日、ユーチューブチャンネルの「スペクス」に出演、キム代表との会合について公開し「私の去就について話そうと会ったのにキム代表の去就の話をたくさんした」と明らかにした。李前代表はキム代表に「少しは余裕を持ってほしい。落ち着いて考えてほしい」と話したと伝えた。
また「キム代表に帰責事由があるとは思わない。私はキム代表を変えろと言ったことはなく、大統領が変わらなければならないという話だけをしている」と話したという。
会談はこの日の午前11時ごろから1時間ほど行われた。今回の会談は、「国民の力」の韓重鎮議員が取り持ったという。李前代表が党代表だった時にキム代表は院内代表だった。キム代表はこの日の午後5時頃、フェイスブックを通じて党代表職辞任を宣言した。
キム代表はその後、別途の書き込みを載せ「本日午前、李前代表と会って新党結成に関与した党内の様々な不安事項を伝えた。私が李前代表の新党に参加するのではないかというデマは全く根拠がない。むしろ私は新党結成を引き止めた」と明らかにした。さらに「私は一度も国民の力を離党したことのない根深い党員だ。国民の力は分裂してはならず、新党に参加する考えも全くない」と強調した。
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