訓練には男子競泳の黄宣優(ファン・ソヌ)や男子走り高跳びの禹相赫(ウ・サンヒョク)ら15競技の選手が参加する。
海外合宿や五輪出場権がかかった大会に参加中の選手は今回の訓練に参加しない。
大韓体育会は「前時代的な訓練」という批判を意識してか、「負傷を避けるため肉体鍛錬を通じた精神力強化プログラムは控える」と説明した。
挑戦精神を伝える「海兵隊DNA教育」、協力能力を育てる「チームリーダーシップ訓練」、恐怖を克服するための「小型ゴムボート体験」などが主な日程として紹介された。
大韓体育会の関係者は、「(既存の)強化訓練の一部と見ればいい。場所が選手村か浦項かの違いしかない」と述べた。
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