18日、共に民主党と金浦ゴールドライン運営によると、同日午前6時23分ごろ、サウ(沙隅)駅からコルポブクピョン(傑浦北辺)駅に向かっていた金浦都市鉄道(ゴールドライン)列車が、主空気圧力低下により非常停止する事故があった。運営会社である金浦ゴールドライン運営は、救援列車を動員し、18分後の午前6時41分に故障車を傑浦北辺まで移送し、乗客を下車させた。
以後、金浦ゴールドライン運営は、故障車移動などのため午前7時24分から午前8時15分までの51分間、クレ(九来)駅~チャンギ(場基)駅の運行を中断し、場基駅~金浦空港駅の区間のみ運行した。代わりに、ヤンチョン(陽村)駅~九来駅間はシャトルバスに振替輸送をおこなった。
一部区間の運行中断により、電車の乗客がさらに増え、高村駅では女性2人がそれぞれめまいや不安症状を見せ、救急隊によって病院に移送された。
共に民主党のキム・ポガプ、ウルチ駅委員長のキム・ジュヨン、パク・サンヒョク国会議員はこの日、国会で記者会見を開き、金浦都市鉄道列車の故障事故と関連して政府に特段の対策を促した。
彼らは「零下12度、体感温度零下17度、今年最強の寒波により、今朝の出勤時間に老朽化が進んでいる金浦ゴールドライン電車が故障し、まさに交通地獄事態が起きた」とし「列車故障により運行が中断された九来駅とマサン(麻山)駅では最強の寒波の中、振替輸送を待つ市民であふれかえっていた」と説明した。
続いて「命を担保しなければならない出退勤があるのか。本当に大惨事が起きた時だけ責任だけを取るのか」とし「政府は最近、混雑度290%まで上昇した金浦ゴールドラインの安全問題から手を離している」と叱責した。
また、老朽化と混雑も問題で市民の安全を脅かされている金浦ゴールドラインと金浦の交通問題解決のための「迅速な交通分散対策」を要求した。
彼らは政府と京畿道、金浦市に△ソウル5号線路線の拡大と予備妥当性調査免除による最短時間のための工事計画樹立△オリンピック大路と金浦ハンガン(漢江)路のBTXバス路線迅速推進△オリンピック大路と金浦漢江路拡張、広域バス路線新設 △金浦ゴールドライン電動車精密安全点検即時実施と安全人材拡充、委託運営推進中断を促した。
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