中華ドラマ「マリアージュ・ブラン〜嘘つき弁護士の愛の法則〜」30話では、かつてのトラウマと葛藤するヤンホワを支えるチンシーの様子が描かれた。
ワン副会長が法律事務所に視察にやってきた。イーフイはチャオ弁護士に行政と財務問題、チンシーに会社の運営と業務問題に対応するように伝えた。チンシーがワン副会長を会議室に連れて行く途中、ワン副会長はヤンホワの近況を尋ねた。しかし、チンシーは会社でプライベートな話はしないと断った。ワン副会長は法律事務所が案件を引き受ける基準を尋ねた。チンシーは正直に案件を引き受ける決定的要素が金銭であることを話した。さらに代理人が善人である場合も悪人である場合もあり、加害者である場合も被害者である場合もあるため、弁護士がすべきことは彼らの人としての基本的権利を守ることだと話した。チンシーの話を聞いたワン副会長はチンシーを食事に誘ったが断られてしまう。
チンシーは帰宅すると法律事務所にワン副会長が視察にやってきたことを伝えた。ヤンホワはチンシーにワン副会長が欲深い人であるためあまり近づき過ぎない方が良いと告げた。さらにヤンホワは自分がチンシーを助けてあげられないことを責めた。そんなヤンホワに対してチンシーは初心を忘れずに過ごすことができるヤンホワが好きだと言ったのだった。
ワン副会長がチンシーに会いにやってきたが、チンシーはチャオ弁護士にワン副会長の相手をしてもらうことにした。ワン副会長はそんなチンシーの態度に不満を感じたのだった。一方、チンシーはジュンフイを助けるためこっそりとホテルに潜入しホテルの部屋の様子をジュンフイに見せたのだった。
ヤンホワは法律事務所がフーピンの融資を必要としており、融資を受けられないことがチンシーの昇進に影響を及ぼすことを知った。チンシーはヤンホワにリーダイを助ける必要はないと話したが、ヤンホワはこの案件を解決するには自分が最も適任だと言ったのだった。チンシーはヤンホワがどんな選択をしようと絶対に支えるためあまりプレッシャーを感じないで欲しいと伝えた。
ヤンホワは出勤するとツァイリャンに投資部門に移動する気はなく、引き続き今の仕事をしたい旨を伝えた。ツァイリャンはヤンホワが出世する機会を逃したことを残念に思ったのだった。
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