大統領室
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国民の力(与党)と共に民主党(野党)が来年度予算案について劇的に合意し、大統領室関係者は20日「遅れたものの与野党合意のもと、予算案が確定してよかった。政府でしっかり執行されるよう準備する」と述べた。

この日、ユン・ジェオク(尹在玉)国民の力院内代表兼党代表権限代行とホン・イクピョ(洪翼杓)共に民主党院内代表はこの日の午後、国会で‘2024年度予算案処理のための合意文’を発表した。両院内代表は「2023年12月21日午前10時に本会議を開き、2024年度予算案と歳入予算案付随法律案を処理する」と明らかにした。

合意文によると、来年度予算案は政府案対比4兆2000億ウォン(約462億円)減少した。国家債務と国債発行規模も政府案より増やさないことで与野党が合意した。

研究開発(R&D)予算は6000億ウォン(約660億円)、セマングム関連予算は3000億ウォン(約330億円)増えた。また、イ・ジェミョン(李在明)票予算‘と呼ばれる地域愛商品券発行支援のための予算も3000億ウォン反映することにした。

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