中国官営CCTV(中国中央テレビ)の報道によると、20日午後15時50分ごろ(現地時間)、同省鶏西(けいせい)市にある恒山(こうざん)区にある「坤源炭鉱」で、運搬機事故が発生した。
この事故により、従業員12人が死亡、13人が負傷した。負傷者はいずれも病院に搬送され、治療を受けている。
現在、地元政府当局が調査チームを編成し、事故原因について調査を進めている。
また、中国メディア「極目新聞」の取材によると、同企業は1ヵ月前の11月21日にも、安全対策に不備があるとして、鶏西市石炭生産安全管理局から罰金3万元(約60万円)の支払いを言い渡されていたことが分かっている。
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