CJ CGVの子会社であるCJ 4DPLEXは18日、ヨーロッパ劇場事業社KinepolisとスクリーンX追加設置契約を締結したと22日明かした。スクリーンXは正面と両側スクリーンまで全3面で構成されており、観覧客には拡張さえれた視野と視覚的没入感を送る特別館としてCJ 4DPLEXだけの独自的の技術を活用した。
Kinepolisは今回の協議を通じてヨーロッパ全域に14のスクリーンXを新規設置する。北米にはKinepolisが2019年買収したMJR MJR Theatresに3つ、カナダLandmark Cinemasに4つのスクリーンXを設置する。MJRシアターが位置したミシガン州にはスクリーンXが初オープンする。
先立ってCJ 4DPLEXは今月初め、カナダ最大手劇場事業社であるCineplexのカナダモントリオールとブランプトンに新規スクリーンX 2開館をオープンし、北米運営スクリーンXの数は90へと増えた。また、日本劇場事業社Tokyu RecreationにスクリーンX 5開館を追加することを契約した。CJ 4DPLEXは2020年3月にTokyu Recreation明和店にスクリーンXを初開館して以降、日本国内での爆発的な観客からの好評に後押しされ現在日本にスクリーンX は14個、4DX 64個を設置した。
CJ 4DPLEXのキム・ジョンヨル代表は「グローバル映画市場で特別館の需要が持続的に増加していることによりCJ 4DPLEXのプレミアム劇場市場拡張に賛同してくださり大変嬉しく思います。今回の契約を契機にグローバル劇場市場占有率の成長により拍車をかけ、2024年全世界スクリーンXを持続的に拡散し更に多くの観客へ没入感ある観覧経験を提供できるよう努めていきます」と伝えた。
一方、CJ 4DPLEXは現在全世界73カ国105の劇場事業社と手を組みスクリーンX 369個、4DX789個を運営中だ。
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