郵便局が海辺のカフェスタイルなどへリニューアル、老朽化施設の再建築計画で=韓国
郵便局が海辺のカフェスタイルなどへリニューアル、老朽化施設の再建築計画で=韓国
韓国科学技術情報通信部は、12月から全国の老朽化した郵便局を、地域の特色を生かした郵便局へと刷新したと発表した。これは昨年11月に同部が発表した、全国の老朽化した郵便局の再建築計画によるものだ。

チョルラナムド(全羅南道)にあるコフン(高興)プンヤン(豊陽)郵便局では、当地の観光資源であるユズとナロ(羅老)宇宙センターにちなんだキャラクター「ウォルイ」「フンイ」「ラクイ」を打ち出している。

またプサン(釜山)ソンド(松島)郵便局は、海水浴場のある観光地として再誕生したことを受け、海辺のカフェスタイルへとリニューアルした。これらの郵便局は、地方の経済および観光の活性化に寄与し、名所となることに期待できる。

また地域の需要をくみ取る目的で、同計画の初期から韓国中小ベンチャー企業部や地方自治体との協議を進めてきた結果物として、住民福祉スペースも造成された。カンヌン(江陵)チュムンジン(注文津)郵便局は青年創業支援センターとなり、来年5月から入居を開始する予定だ。また過疎地に住む住民のため、チェチョン(堤川)ペクウン(白雲)郵便局には障害者・高齢者ケア施設が開所。来年2月から入居者を受け入れる。




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