李元代表はこの日の午後、ソウル市ノウォン(蘆原)区のある飲食店で開かれた離党宣言の記者会見直後に「韓東勲非常対策委員会の発足で新党の動力が弱まるのではないかとの指摘をどう思うか」との質問に「競争関係に入った」と答えた。李元代表は「この競争者関係は私たちが否認したり、受け入れたからといって形成されるわけではないと思う。私は韓東勲委員長がするという革新について、よい革新がたくさん出てきてほしい」と述べた。
自身が創党する新党の性格については「今の段階では保守改革に乗り出した人物を中心に保守改革政党の旗印を掲げている。その中で競争する」と述べた。李元代表側はこの日、中央選挙管理委員会に結党準備委員会の結成申告書を提出した。
李元代表は同時に「最近、国民の力や共に民主党(野党)を問わず、様々な人たちと交流しながら、事実として国家について悩んでいる多くの方たちと話をしている。新党を作ると決心した状況の中、完璧な同一性を探して迷うよりも同じ点を探して動くことが重要だと思う」と強調した。さらに「私が共にできるスペクトラムはノ・フェチャン(魯会燦)の正義党(野党)までである。新しい選択や韓国の希望といった政党については、ヤン・ヒャンジャ(梁香子)議員、クム・テソプ(琴泰燮)元議員とかなり緊密に疎通している」と述べた。
特に李前代表は「率直に、いくら私と党籍が違っていた人物だとしても、今国民の力所属のキム・ビョンミン(金炳玟)最高委員、チャン・イェチャン青年最高委員の2人より私を嫌うだろうか。少なくともこの場で総選挙前に(国民の力と)再結合するシナリオは否定して始める」と明らかにした。
なお、この日の離党記者会見に国民の力の李俊錫系に分類されるチョン・ハラム、ホ・ウナ(許垠娥)、キム・ヨンテ(金龍泰)、イ・ギイン(李基仁)議員の4人が出席しなかったことについては「合流する人は当然、徐々に公開する」と述べた。4人のうち、金龍泰議員はこれに先立ち、国民の力残留の考えを明らかにしている。李元代表は「金龍泰議員は個人的な悩みにより合流できなかったが、他の方たちの去就は私の口からは言えないが、おそらく分かることになると申し上げる。その方たちに頼んだことは最も名誉な方式で国民に自身の意思を知らせてほしいと言った」と説明した。
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