「スマートホーム用AIエージェント」は、2つの脚についた車輪と自立走行技術により、自宅内のあらゆる場所を自由に移動できる。音声、音響、イメージ認識ができるチップを搭載したマルチモーダルセンサーと最先端のAI用プロセッサにより、使用者の状況、状態を認識し自らコミュニケーションを図る。
関節がついた2つの脚でカーペットや床の障害物を自然に越えていく繊細な動きや、ディスプレーに映し出される多彩な感情表現も特徴だ。
さらに利用者は、同製品を使って自宅の外からペットをモニタリングできるほか、特定の部屋の照明をつけたり、家電を稼働させたりすることもできる。利用者が帰宅した際は、ペットのように玄関で迎えてくれるほか、利用者の声や表情で感情を把握し、その場の雰囲気に合った音楽を薦め、再生する。さらに同社のIoT(モノのインターネット)アプリ「LG ThinkQ」と連動し薬を飲む時間を設定することで、それを次から知らせるなど日常生活を補助する役割も担う。
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