韓委員長は29日、キム・ジンピョ(金振杓)国会議長を先に表敬訪問し、続いて李代表を表敬訪問する予定だ。
通常、新しい党代表が選出されると、就任人事の名目でライバルの党代表と会う。また、 非常対策委員長は党代表の役割を担う。3月8日に選出されたキム・ギヒョン国民の力前代表も同月15日に李代表に会った。
明日、両者は‘キム・ゴンヒ(金建希)夫人特検法’と‘テジャンドン(大庄洞)50億クラブ特検法’についての話を交わすかが注目される。
別名‘2つの特検’と呼ばれる法案はこの日、野党の単独処理で国会を通過した。
この日、本会議に上程された‘大統領の配偶者である金建希夫人のドイツモーターズ株価操作疑惑真相究明のための特別検事任命などに関する法律案’は、在席180人が全員賛成して可決された。
さらに、‘ファチョンデユ(火天大有)50億クラブ賄賂疑惑事件の真相究明のための特別検事の任命などに関する法律案’も在席181人全員が賛成して可決された。
共に民主党と正義党などの野党、共に民主党性向の無所属議員たち、退場しなかったクォン・ウンヒ(権恩嬉)国民の力議員が表決に参加したことが分かった。
なお、国民の力の議員たちは野党の強行に反発して表決前に退場した。
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