中国メディア「澎湃新聞」の報道によると、重慶市江北(こうほく)区に住むA氏はことし7月ごろ、産後専門ベビーシッターを派遣しているB社に問い合わせ、ベビーシッターのC(女、22)を紹介された。
Cは11月25日からA氏の自宅に住み込みで働き始めた。12月18日未明、A氏が自宅に設置していた監視カメラの映像を確かめたところ、Cが生後26日目となる赤ちゃんの頬を叩くなどの暴行を加えていたことが発覚した。
他にも、同日Cは、赤ちゃんの頭を激しく揺する、首を掴む、携帯電話の光を目に当てるなどの暴力行為を繰り返していた。
A氏家族が警察に通報し、Cは身柄を拘束された。
赤ちゃんは病院で検査を受け、健康上の問題は見受けられなかったという。
Cは赤ちゃんが泣き止まないことに苛立って暴力を働いたものと見られ、現在、警察に行政拘留され、取り調べを受けている。
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