中華ドラマ「マリアージュ・ブラン〜嘘つき弁護士の愛の法則〜」40話（最終回）では、ヤンホワの気持ちを知り、ようやく素直になることができたチンシーの様子が描かれた。
天航ホテルの案件がひと段落しチンシーたちは一緒に喜びを噛み締めた。ヤオヤオは息子を連れてオーストラリアに帰ることにした。ヤオヤオはヤンホワと一緒に中国を離れようとしていた。チンシーはヤオヤオにヤンホワはオーストラリアには行かないだろうと言ったが、ヤンホワがヤオヤオと一緒にいなくなる様子を目の当たりにしたチンシーは我慢できずヤンホワのことを追いかけたのだった。その時、ヤンホワはヤオヤオとその場を離れていた。チンシーは自分のことを迎えに来た兄に抱きつくと寂しさを暴露したのだった。
翌日、チンシーが目を覚ますと2人の兄が自分を慰めてくれたことを思い出した。さらにチンシーの母親がチンシーに会いにやってきた。チンシーはチンシーの母親からヤンホワが自分の面倒をみてくれたことや2人が結婚、離婚した理由を両親に知らせていたことを知ったのだった。ヤンホワがこれまでにしてくれたことを知ったチンシーは急いでヤンホワを追いかけに空港へと向かった。その時、ヤオヤオを見送ったヤンホワとすれ違う。
7ヶ月後、チンシーとリーダイは記者会見を開きセクハラ疑惑に対する結論が出たことを発表した。イーフイはチンシーに再び法律事務所に戻って来ないかと打診した。法律事務所では独身でも子どもを出産していたとしても差別せず、同じ待遇を受けることができるようになっていた。ジン社長はチンシーが原則的で良心的な弁護士のためオファーをしたと説明した。ジン社長の話を聞いたチンシーはこれまでの行いが無駄ではなかったことを知り嬉しく思ったのだった。しかし、オファーを断り、ラン会長の案件で法律事務所の協力することに決めたのだった。
ある日チンシーが帰宅すると向かいの家に新しい人が引っ越してきたことを知った。なんとその人物はヤンホワだった。チンシーはヤンホワに案件を助けてくれたのはヤオヤオのためなのか自分のためなのか尋ねた。ヤンホワは自分の心の中には最初からチンシーしかいなかったと話した。2人はようやくお互いの大切さに気が付き、二度と手を離さないと決めたのだった。
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