コンビニエンスストア業界では、2024年の1月2日から焼酎の販売価格を引き下げる。酒類業界は政府が基準販売比率を導入することを控え、現在の出荷分から焼酎の価格を引き下げたためだ。

業界によると、コンビニエンスストア4社は2024年1月2日から酒類の値下げを反映し、焼酎の販売価格を1本当たり200ウォン(約22円)から300ウォン(約33円)引き下げる。

焼酎の代表的な銘柄であるハイト真露の「チャミスル(瓶・360ミリリットル)」の平均販売価格は2100ウォン(約228円)から1900ウォン(約206円)に下がる。「チャミスル」のペットボトル製品(640ミリリットル)は3600ウォン(約392円)から3300ウォン(約359円)に、「真露イズ・バック(瓶・360ミリリットル)」も2000ウォン(約220円)から1800ウォン(約196円)に値下げされる。

ムハク酒造の「チョウンデー」も同じく値下げされる。「チョウンデー(瓶・360ミリリットル)」は従来の2100ウォンから1900ウォンに、「チョウンデー」のペットボトル製品(640ミリリットル)も3600ウォンから3300ウォンに下がる。

酒類業界では最近、焼酎などの酒類製品の出荷価格を引き下げた。

ハイト真露は政府による基準販売比率の導入を控え、22日の出荷分からチャミスルと真露の出荷価格を約10%下げた。
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