1946年にスイスで設立されたIGDSは、世界38か国・45の百貨店が加盟している団体である。
「最も革新的な百貨店」の選定は米国や欧州・アジアなど36の百貨店が支援し、流通業界の専門家たちで構成された国際審査委員たちが多様な分野を評価して受賞店を決定する。
ロッテ百貨店はことし、ソウル市チャムシル(蚕室)のロッテワールドモールを中心に多様なブランドやコンテンツを披露した点などが高く評価され、ことし5月の「ミョンドン(明洞)フェスティバル」を通じて新型コロナウイルス感染症により委縮されていた商圏復活のため努力した点も認められた。
また、差別化された社会貢献も選定理由としてあげられた。
ロッテ百貨店のイ・チャンヨン企画部門長は「様々な面でこれまでの枠を破り新たな試みをした結果、ドイツや英国の有名百貨店とともに世界で最も革新的な百貨店のトップ10に選定された」と語った。
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