30日、韓国疾病管理庁などによると、今月18~24日の間に地方自治体などには計73件のトコジラミに関する通報が受付けられた。このうち、実際にトコジラミが発見されたのは47件であった。
トコジラミの発生件数は先月初めにピークを迎えその後は減少したが、今月に入り再び増加し始めた。
疾病管理庁の統計サイトによると、先月13~19日に55件の通報があった。その後11月27日~12月3日には28件へと減少したが、その後は週ごとに33件・46件・47件と増加し始めた。
先月6日以降に受け付けられたトコジラミ発生事例299件のうち、一般家庭は115件で38.5%を占めた。つづいて考試院は84件であった。
疾病管理庁の関係者は「現在、発生場所の区分を11か所に細分化したため、トコジラミへの関心度が高い一般家庭からの通報の割合が多くなった。また、発生率も高いものとみられる」とし「一般家庭でトコジラミを発見した際、対処方法を案内している」と語った。
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