チョン・ウソン印”の殺し屋が、来年1月に劇場街を熱く沸かせる。

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“1人の女性を同時に愛した殺し屋と刑事の避けられない対決と、3人の男女の運命的な愛”を描いた映画『Daisy』で、チョン・ウソンが殺し屋に変身した姿が公開された。

2006年、観客と最も早く対面することとなる、心ときめくロマンスプロジェクト『Daisy』(監督:アンドリュー・ラウ)で、チョン・ウソンは残忍な殺し屋を生業とする“パク・ウィ”として、愛する女性に愛を伝えられないまま、デイジーの花で気持を伝える。彼が、愛する女性の前に出られず、毎日デイジーの花を届ける理由は、愛という感情を持ってはいけない“殺し屋”であるためだ。

初公開された劇中のチョン・ウソンの姿は、馴れた手つきで銃を構えるポーズに、相手を抑えこむ鋭い視線まで加わり、完璧なプロの殺し屋の姿を備えている。顔色ひとつ変えず殺しを行う“殺し屋”の残忍さをリアルに表現したチョン・ウソンの演技は、この映画で2度の請負殺人のシーンと、大規模な銃撃シーンで披露される。

映画制作社側は、「彼のこの熱演は、映画のクライマックスで、涙を流して銃を撃つシーンとコントラストを成しており、残忍さと暖かさを同時に備えた、チョン・ウソン印の“殺し屋”が話題になると思われる」と伝えた。こうした“パク・ウィ”のキャラクターについてチョン・ウソンは、「何の感情も持たず、残忍な、それでいて何かが違う殺し屋を見せたかった。動物のように見えたらいいと思っていました」と、印象的な言葉を残している。

だが、この“パク・ウィ”が“ヘヨン”にデイジーの花を届ける瞬間は、完全に別人となる。“ヘヨン”に自分の正体を知られないよう、帽子を目深にかぶり、デイジーの花を手にたたずむ“パク・ウィ”の姿は、冷酷な殺し屋の姿とは全く相反している。自分なりのやり方で愛を伝える殺し屋チョン・ウソンの姿は、映画に対する期待を否応なく高める。

運命を超えた愛と対決『Daisy』は、来年1月末にその全貌を露にする。

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