中華ドラマ「月に咲く花の如く」3話では、周瑩が吳家東院で学徒になる様子が描かれた。
周瑩(しゅうえい)は呉(ご)家東院が生徒を集めて商売を教えている学徒房の授業を聞き、学徒になりたいと考えるようになる。しかし呉家では女生徒の前例がなく、断られてしまう。そこで周瑩は屋敷の下働きをしながら授業を盗み聞きするようになったのだった。
さらに、生徒たちからお金を取って代わりに宿題をするようになるが、それが呉蔚文(ごいぶん)にばれてしまう。呉蔚文は周瑩の才能を目の当たりにし、特例で周瑩が学徒になることを認めたのだった。
沈(しん)家の提示した価格は依然として低かったが、軍事用品は吳家東院から購入することが決定した。敵を作りたくない呉聘(ごへい)は再度沈家と合同でこの注文を引き受けることを提案し、沈家長男の沈月生(しんげっせい)(リー・ジエ)は呉聘の提案に同意すると共に周瑩を呉家東院に送ることになった。この結果に満足出来なかった沈星移(しんせいい)は周瑩の身売り契約書を密かに隠したのだった。
胡咏梅(こえいばい)(ミョーリー・ウー)と呉聘は婚約関係にあった。胡咏梅の父親である胡志存(こしそん)(シェン・バオピン)と呉蔚文は長年の友人でありビジネスパートナーであった。そんな2人は半年後に胡咏梅と呉聘の挙式をあげることや古月薬材店が今後も吳家東院に軍事用の薬を作るのに必要な血液を提供してくれることを約束し合ったのだった。
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