大統領室の関係者は、「業務報告は、大統領と国民が一緒に民生問題について討論する場にする」と説明した。一般国民も参加できるようにし、現場の実情を反映し、活発な議論ができるようにするという。
これまでの業務報告は、各省庁の長官が大統領室に出向き、非公開で尹大統領に報告する形式だったが、今回は全く異なるアプローチをとることになった。
一方、尹大統領が今月中旬に新年記者会見を開くかどうかについては、同関係者は「(尹大統領が)国民とどのようにコミュニケーションを取るかを検討している」とし、「(会見の有無について)決まったことがあれば、後ほどお知らせする」と述べた。
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