韓国で品薄人気の「ジャンボラーメン」、第3弾をほどなく発売へ=韓国
韓国で品薄人気の「ジャンボラーメン」、第3弾をほどなく発売へ=韓国
韓国でコンビニエンスストア「GS25」を運営するGSリテールが、2023年5月と11月にそれぞれ販売した8人分という大型サイズのプライベートブランド(PB)インスタントラーメン「ジャンボドシラク」と「コンガンチュン」の販売数が、2023年12月26日時点で200万個超を達成した。売上高は180億ウォン(約19億6174万円)を突破。第1弾の「ジャンボドシラク」に続き、第2弾の「コンガンチュン」も入庫後すぐに完売する状態が続いている。

 同商品を企画した、GSリテール加工企画チームの商品企画担当、キム・デジョン氏は「ジャンボシリーズ」について「企画から発売まで、一般的なPBラーメンの2倍以上となる1年以上かかった」と話す。

 「ジャンボ」シリーズのため、キム氏は「ユーチューブ」の「モクバン」に登場するチャレンジメニューの店を回り、6人分のラーメンを食べたという。その後は「8人分の大容量ラーメンであることからスープや容器、ふたまで製造してくれる企業を、新たに探す必要があった」と、商品化までの道のりを説明した。

 同シリーズで勢いに乗るGSリテールはほどなく、「ジャンボシリーズ」第3弾を発売する予定だ。キム氏は「第3弾はラーメンとラーメンのコラボを越え、ラーメンと新たな商品の組み合わせになるだろう」と伝えている。



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