2日、プサン(釜山)地方警察庁の特別捜査本部によると、イ代表を襲撃した容疑者は1957年生まれで、チュンチョンナムド(忠清南道)に住んでいることがわかった。
警察はこの男性に対し殺人未遂を適用して捜査し、拘束令状を申請する予定である。警察は「計画犯罪である可能性に重点を置き捜査している」と明らかにした。
警察によると、この男性が振りかざした凶器は全長18センチ・刃の長さ13センチの刃物で、昨年インターネットで購入したものとみられる。また、男性は刃物をジャケットに隠してイ代表に接近したことが確認された。
男性は警察の調査で「殺害の意志があった」と陳述していることがわかった。男性は初め黙秘権を行使していたが、本格的な調査が始まると口を開き始めたという。
この男性に前科はなく、飲酒状態ではなかった。また、現在まで共犯者はいないものと推定されている。
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