次期大統領の好感度…「李在明野党代表」が首位…「与党の韓東勲氏」を抑える=韓国
次期大統領の好感度…「李在明野党代表」が首位…「与党の韓東勲氏」を抑える=韓国
韓国の「次期大統領好感度」調査で、野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表は与党“国民の力”のハン・ドンフン(韓東勲)非常対策委員長を抑え首位となった。

 韓国世論調査機関「エースリサーチ」が今月1~2日、満18歳以上の男女1002人を対象に「今後わが国を導く次期大統領」に関し質問した結果、イ代表が39%、ハン委員長が35%を記録した。

 イ代表の場合は調査期間中に襲撃事件が起き、イ委員長の場合は非常対策委員長としての公式発足による「コンベンション効果」が好感度に反映されたものとみられる。

 好感度3位はキム・ドンヨン(金東兗)キョンギド(京畿道)知事とオ・セフン(呉世勲)ソウル市長、イ・ナギョン(李洛淵)元”共に民主党”代表が同率の4%、つづいてホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長が3%、ウォン・ヒリョン(元喜龍)前国土交通相が2%、アン・チョルス(安哲秀)与党議員が1%などの順であった。

 「その他の候補」を選択した回答者は3%、「支持政党なし」と「よくわからない」はそれぞれ3%と2%であった。

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