韓国外相が上川外相と電話会談「地震の被害を哀悼」…「早期の収拾を願う」
韓国外相が上川外相と電話会談「地震の被害を哀悼」…「早期の収拾を願う」
韓国のパク・チン(朴振)外相は5日午前、上川陽子外相の要請により電話会談を行なった。

韓国外交部(外務省)によると、パク外相は能登半島地震により多くの人命と財産被害が発生したことに哀悼の意を表し、災害が早期に収拾され被害地域住民たちが一日も早く日常へと復帰できるよう願った。

両外相は昨年下半期だけでも3度の外相会談を行なうなど緊密に意思疎通し、日韓関係発展のため共に努力してきたことを評価し、これからも両国民の多様な懸案において協力を続けていくことで意見が一致した。

また、日中韓首脳会議の早期開催のため引き続き努力していくことに、あらためて共感した。

上川外相は「パク外相のリーダーシップの下で両国が信頼を回復し関係が発展していることを喜ばしく思い、退任後も日韓関係への変わらない関心と支援を願う」と伝えた。

一方パク外相は「これまで両国関係改善の流れを続けていくため協力してくださった上川外相に謝意を表し、これからも両国関係改善のため引き続き努力していく」と伝えた。

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