「喫煙者」が10年間で大きく減少…「23.2%」から「15.4%」=韓国
「喫煙者」が10年間で大きく減少…「23.2%」から「15.4%」=韓国
韓国では、15歳以上の国民のうち毎日タバコを吸う人の割合が、ここ10年間で大きく減少したことがわかった。

保健福祉部(省)と疾病管理庁の資料によると、2021年の「15歳以上で毎日タバコを吸う人の割合」は15.4%であった。

これは、10年前(2011年)の23.2%より7.8%減少した数値である。

2014年当時の韓国は、国民(15歳以上)の「10人に2人」は毎日タバコを吸っていた。しかしその翌年からは毎日喫煙する人の割合が20%を下回り、2017~2018年は17.5%で停滞し、2019年(16.4%)からは毎年少しずつ減少している。

一方、2021年における男性(15歳以上)の喫煙率(26.3%)は女性(4.5%)の6倍ほどだが、10年前と比較した下落幅は男性15.3%・女性0.6%で、男性が女性の2倍以上も下落していることがわかった。

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