米国外交協会(CFR)傘下の防止行動センター(CPA)は、4日(現地時間)に公開した「2024安保脅威優先順位調査」報告書で、北朝鮮の核と長距離弾道ミサイル脅威を米国の1級脅威の一つとしてあげた。
この報告書では北朝鮮問題について「非常状況時、米国本土および軍事条約にしたがった同盟国などを直接脅かし、結果的に米国の軍事的対応を引き起こす可能性が高い」とし「米国の国益に及ぼす影響が高い」と説明された。
専門家たちは、北朝鮮の核弾頭小型化とともに米国を攻撃できるICBM(大陸間弾道ミサイル)の性能に注目した。
マイク・ターナー米下院情報委員長は昨年6月、米ABC放送に出演し「北朝鮮は現在、核兵器能力や米国を攻撃できる能力を保有している」と語っている。
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